SIIFインパクトキャピタル(SIIFIC)は、資本の力で社会にポジティブな変化を生み出すとともに、ウェルネスの実現に向けた新しい道を切り拓くことを目指しています。私たちの活動は投資にとどまらず、人材育成や次世代との対話を通じて、よりよい社会の実現に向けた共創を大切にしています。
その一環として実施しているインターンシップ・プログラムでは、異なる背景を持つ若い世代がSIIFICの現場に参加し、インパクト投資やスタートアップ・エコシステムへの理解を深めながら、新しい視点とエネルギーを組織にもたらしています。
この夏にはLilyとKaiを迎え、グローバルな感性に触れる貴重な機会となりました。そしてこの秋、新たにScarletteとAiriを迎えます。国際的な経験と独自の関心領域を持つ二人は、それぞれの言葉で自分らしい自己紹介を寄せてくれました。SIIFICに新たな彩りと可能性をもたらしてくれることをSIIFIC一同楽しみにしています。
🌱 Scarlette Gilby
Scarletteはイギリスのサフォーク出身です。過去5年間をシェフィールドで過ごし、歴史学の学士号と国際関係学の修士号を取得し、それぞれの論文で表彰を受けました。
SIIFICでのインターンを通じて、これまでに培った調査や学術的な文章作成のスキルをさらに磨くとともに、インパクト投資や日本のスタートアップ・エコシステムについて新しい知見を得たいと考えています。特にジェンダー平等に強い関心を持っており、日本の文化におけるジェンダー課題が母国とどのように異なるのかを探ることを楽しみにしています。
趣味は読書、映画鑑賞、ハイキング、コーヒーを楽しむこと、音楽を聴くこと、そして料理です。

Airi Shinobe
はじめまして、篠部愛梨(しのべ あいり・18歳)です。スイスと日本にルーツを持ち、これまでに10年間を海外で過ごしたことで、多様な文化や価値観に触れてきました。現在は早稲田大学国際教養学部の1年生で、幅広い分野を学びながら自分の進む道を探しています。
SIIFICでの経験を通じて、取材や発信の力を磨き、異なるバックグラウンドを持つ人々の思いや活動をわかりやすく伝えられるようになりたいです。知識はまだ限られていますが、日本国内の可能性を強く信じており、とりわけ日本で開発された新しい技術を、いかに効果的に海外へと伝え、広めていけるかに関心を持っています。
趣味は水泳、街歩き、そして広東料理を食べることです。