実績に裏打ちされた投資戦略と支援プログラムに、システム思考とグローバルスタンダードのインパクト投資手法を融合し、経済と社会の価値が共に成長する次世代産業を育みます

A Door Larger Than Its Frame - 枠より大きな扉
A Door Larger Than Its Frame
枠より大きな扉

私たちは、ファンドのTheory of Change(変化の理論)をぶらさず投資実務の中心に据えることで、意図したインパクト、投資判断、そしてアウトカム報告との間に一貫性と規律ある整合性を保っています。

Investment Approach - ファンドのTheory of Change

イノベーションに欠かせない3つの要素は、互いに作用し合い、紡がれることで初めて力を発揮します。
そのすべてが揃い、一つの流れとして紡がれたとき、
私たちはそれを『シーズ』と定義します。

Ideas

独自性の側面では、
知的財産権、参入障壁、新たなソリューションや視点を提供しているかどうかを評価します。

Science

科学的根拠の側面では、
研究論文やその他の重要な証拠を評価します。

Needs

市場ニーズの側面では、
対象市場の潜在的な需要を明確にするために、計算可能な数式に基づいた調査を重視し、広範な市場評価を実施します。

  • 01

    システム思考の導入

    単なるKPIや数値評価にとどまらず、社会や事業の変化を因果関係の連鎖として構造的に捉えています。たとえばロジックモデルのような直線的な枠組みに安住せず、フィードバックループや制度的制約、人と環境の相互作用まで踏み込んで分析し、パターンを浮彫にします。

  • 02

    「人を動かすToC」の設計

    良いTheory of Changeとは、人を動かすものである - これが私たちの答えです。システム思考に基づき、まず人が動くToCを描き、それをロジックモデルに変換する。つまり、SIIFICがシステム思考を用いて目指す先は、"人を動かす" ToC であり、これを投資判断や伴走支援の根幹に据えています。

  • 03

    レポートを"共創のツール"に変える姿勢

    Impact Performance Reportを成果報告にとどめず、投資家・投資先・関係者が一緒に学ぶための青写真にしています。これにより、ファンドと投資先の関係は"監視"から"共創"へと変わり、システムチェンジを実感できる関係性が生まれています。

    こうした実践によって、私たちは「成果を測る」ファンドではなく、「システムに働きかけ、人と社会を動かす」ファンドとして、一般的なベンチャーキャピタルとは一線を画していると考えています。

Fund 01

SIIFICウェルネスファンド

2023年6月に梅田、三浦及び一般財団法人 社会変革推進財団(SIIF)の協働により組成されたウェルネス領域の社会課題の構造的な解決を目指すファンド。
高齢化先進国の日本において、寿命の延長から、活動、意思決定、ライフスタイルなどの「健康の質」を自分事として取り組む社会へのシフト「ウェルネスパラダイムへのシフト」を目指しています。

Fund 02

Coming soon…